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生姜ジャム(栽培期間中:農薬・化学肥料不使用)

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    税込み

    私たちの育てた生姜をストレートに味わって頂けるジャムです。

     

    「玄米アミノ酸もみ殻ぼかし」という、もみ殻と米ぬかを主原料にアミノ酸を加え約5週間ほど発酵をさせ完成をさせた肥料を作り、定期的に土に混ぜ込みながら約半年間かけ、栽培期間中は農薬・化学肥料を一切使わずに育てた生姜をふんだんに使いました。

     

     

     

     

     

    飲食店から農業を始めたことで、食材の良し悪しの判断がありましたが、食材自体を育てる農業の楽しさや難しさを実感しています。

     

     

    この生姜ジャムは非常にシンプルなレシピと材料で作っています。生姜、砂糖、はちみつ。レモンの4つの材料を煮込むというだけです。

     

     

    病気になりやすい生姜は、農業の中でも育てることの難しい作物の代表で、農薬も化学肥料を使わないとなると、そのリスクは非常に大きくなります。しかしながら私たちは手間ひまをかけ、しっかり管理をすること。そして生姜の発育のポイントや化学的なことを計画的に行い育てています。

     

     

     

     

    その様な時間をかけて育てた生姜なので、なるべくシンプルに生姜をしっかり味わい感じて欲しいと何度も何度も材料の配合を少しずつ変えながら試行錯誤をして、やって現在のレシピを完成させました。

     

     

    私たちは東京神楽坂でスコティッシュパブ「ザ・ロイヤルスコッツマン」を営業しながら、畑のある栃木県まで行き、朝から昼過ぎは農業、夕方からは飲食業というサイクルを週に2~3回ほど行き来をしながら両方に携わっています。普段は神楽坂にいるので晴れが続いたり、雨が続くときは非常に心配になり、雨でも畑には定期的に行き、状況確認をしました。

     

     

    これまで食材を扱うプロの目から、育てるということから関わることは非常に興味深く面白いもので、飲食業界での経験が十分に発揮されていると思います。と同時に、農家さんへの感謝の気持ちもこれまで以上に強くなりました。

     

     

     

     

    農業はここ数年の温暖化や異常気象で大きな影響を受けることが増えています。さらに日本の農業は高齢化に伴い農業人口は大きく下がっていいます。新規で農業を始める方もいますが、現実の難しさを実感し辞めていく方も多くいるのが現状です。その中で、飲食店をやりながら農業をやるということは非常に大変なことではありますが、実際に農業をはじめ関わってみると、その地域のコミュニケーションの中に入り、共に過ごす時間が、神楽坂で飲食店をしているときと同じ感覚の「コミュニケーションとしての場」ということを強く感じます。

     

     

    私たちは「単純に農業をしているのではなく、その地域のコミュニティー形成をしている」という考え方で農業に取り組んでいます。

     

     

     

     

     

     

     名称 生姜ジャム
    原材料

    生姜(栃木県産)、砂糖、レモン

    内容量 150g
    賞味期限

    製造日より1年
    詳しくは表示ラベルをご確認ください

    保存方法

    直射日光、高温多湿を避け、冷暗所に保存してください。
    開封後は冷蔵庫で保管してなるべく早めにお召し上がりください。

    栄養成分表示
    1瓶(160g)あたり

    熱量:422kcal、たんぱく質:2.3g、脂質:1.0g、炭水化物:104g、
    食塩相当量:0.07g 
    ※この表示値は目安です。